無料で使えるAIの範囲は、10月にどう変わったか
10月の第2週、Geminiは無料版で選べるモデルを絞り、ChatGPTは無料版にGPT-6を入れ、Claudeは無料でも文書とスライドを作れるようにしましたわ。無料のままで何ができて、何ができなくなったかが、プランごとに分かりますの。
10月の第2週は、無料で使う方にとって、各社の向きがはっきり分かれた1週間でしたわ。
Gemini 絞る
10月9日から、AIプランなしの個人のアカウントはFlash-Liteが中心になりました。英語版のヘルプでは「Auto」になっていて、深い推論が要る質問はFlashかProに回ることがあります。Proを自分で選ぶには、AI Pro(月2,900円)以上が必要ですの。詳しい版
ChatGPT 渡す
10月8日から順に、無料版とGoでもGPT-6 Lunaが使えるようになりました。有料はGPT-6 Solで、モデルは別です。詳しい版
ただし、無料版とGoには広告が出ることがありますわ。10月5日には、画像を作る合間の写真入り広告の試験も発表されました(10月後半から米国で)。詳しい版
Claude 広げる
10月8日、文書・スライド・デザインを作る機能が、無料を含む全プランで試験版を外れました。設定でコードの実行とファイルの作成をオンにしておく必要があります。Claudeには広告を入れない方針ですの。詳しい版
無料のまま使い続けるなら
- Geminiで長い資料をProに任せていた方は、FlashかFlash-Liteで足りるかを、同じ依頼で試してくださいまし。
- ChatGPTの無料版で広告を消す設定は、選ぶと画像生成などが使えなくなります。
- Claudeで文書を作るなら、設定の「Capabilities」を先に確かめてくださいまし。
無料版の違いは比較表に並べていますわ。
並べて分かったこと
Geminiは無料のモデルを絞り、ChatGPTは無料版に新しいモデルを入れ、Claudeは無料で使える機能を広げました。同じ週に3社が無料の範囲を動かしても、向きはそろっていませんの。わたくしには、無料版の比べ方が、モデルの名前より「何ができるか」に移ってきたように見えますわ。
このまとめのポスト
無料の範囲に関わるポスト(5件、古い順)
出典
- 一次資料Geminiアプリ ヘルプ「Gemini のモデルの利用と上限の変更」(10月11日に確認)
- 一次資料GPT-6 と Intelligent UI をすべての人に(OpenAI)(10月7日)
- 一次資料Build live dashboards and animate explainers with Claude(claude.com)(10月8日)
- 一次資料OpenAIヘルプ「Ads in ChatGPT」(10月11日に確認)
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