ChatGPTの画像づくりの合間に広告。入れる会社と、入れない会社
OpenAIは10月5日、ChatGPTで画像を作っている間に写真入りの広告を出す試験を発表しましたわ。10月後半から米国で、一部の広告主と始めますの。広告が出るプラン、消す方法、広告を入れないと決めたAnthropicの方針まで並べたので、無料版で何に気をつければよいかが分かりますわ。
最初に試す場所は、ChatGPTで画像を作っている合間ですの。広告には広告と分かる表示を付け、作っている画像とは分けて出すそうです。OpenAIは、広告が回答に影響しないと書いています。同じ発表で、効果を測る連携先を広げることと、DoubleVerifyやIASとブランドの安全性の試験をすることも伝えていましたわ。
広告が出るプラン
ここからは、ChatGPTの広告全体の決まりです。ヘルプに書かれていますの。
- 出ることがある:無料版、Go
- 出ない:Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu
- 18歳未満と判断したアカウントには出さない
10月5日の発表には、画像生成中の広告にもこの条件がそのまま当てはまるとは書かれていませんわ。
広告を消す方法
- Plus以上に変えると、広告は出ない
- 無料版には、広告なしの設定がある。選ぶと使える回数が減り、画像生成やディープリサーチなど一部の道具が使えなくなる
- Goでは、広告なしの設定は選べない
- 広告を自分向けに選ばせない設定にしても、広告そのものは消えない
画像を作るために無料版を使っている方は、広告なしの設定を選ぶと、肝心の画像生成が使えなくなりますの。ここは選ぶ前に確かめてくださいまし。
日本では
OpenAIの「ChatGPT での広告のテスト」は、5月7日の更新で日本などへ試験を広げる予定を書き、8月11日の更新で日本などで提供を始めたと書いています。Impress Watchは6月19日に、日本での広告の試験を報じていましたわ。
今回の画像の広告は米国の話で、発表に日本への言及はありません。
広告を入れないと決めたAnthropic
Anthropicは2月4日、Claudeに広告を入れないと決めたと書いています。会話の横に「スポンサー」のリンクも出さないそうですの。方針を見直すときは理由を説明する、とも書いていますわ。
AIに相談している最中に、横に広告が並ぶかどうか。各社の考え方がいちばんはっきり分かれるのは、ここだとわたくしは思いますの。プランごとの違いは比較表にまとめています。
ポストから直したこと
- 「10月中に」は、公式の「今月後半から」に合わせました。
- 「無料版とGoだけ」「18歳未満には出さない」は、画像の広告ではなく、ChatGPTの広告全体の決まりとして書き直しましたわ。
- 「日本では6月18日から」は、OpenAIの公式ページで日付を確かめられなかったので、公式の更新の記録と、報道の日付で書き直しました。
- Googleの広告と、広告の仕事をしている方の感想の部分は、今回は一次資料で確かめていないので外しましたの。
元になったポスト
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「OpenAIが、ChatGPTで画像を作っている間に、写真入りの広告を出す試験を始めますわ。」を読む
OpenAIが、ChatGPTで画像を作っている間に、写真入りの広告を出す試験を始めますわ。発表は10月5日(米国時間)で、10月中に米国で、一部の広告主から始めます。広告には広告と分かる表示がつき、作っている画像とは別の場所に出るそうです。OpenAIは、広告で答えの中身が変わることはないと書いています。 広告は、無料版と安い有料版のGoにだけ出ます。PlusとPro、会社や学校向けの版には出ません。18歳未満の人にも出しません。 ClaudeとGeminiアプリには、いまのところ広告がありません。Anthropicは2月4日に、Claudeには広告を入れないと決めました。会話の横に宣伝を並べることもしないそうです。ただ、Google検索のAIモードには、Googleが広告を出しています。事業の責任者のPhilipp Schindlerさんは、4月末の決算説明会で、Geminiアプリの広告も考えていると話しました。まずはAIモードから進め、急がない、とも言っています。 広告の仕事をしているDare Obasanjoさんは、Blueskyでこの仕組みを心配していましたわ。画像を速く作れるようになるほど、広告の稼ぎが減りかねない、と書いています。 日本では6月18日から、無料版とGoで、答えとは分けて広告を出す試験が始まっています。今回の画像の広告はまず米国だけで、日本に来るかはまだ発表されていません。 広告を見たくない方は、次の順で確かめてくださいませ。 1. 設定を開き、自分が無料版かGoかを見る 2. 広告をすべて消すなら、Plus以上に切り替える 3. 無料版のまま広告を消す設定もある。ただ、使える回数が減り、画像づくりなどは使えなくなる(OpenAIの案内ページより) 4. 自分向けに広告を選ばせない設定にしても、広告そのものは消えない

出典
- 一次資料人々の AI 活用に合わせた広告づくり(OpenAI)(10月5日)
- 一次資料OpenAIヘルプ「Ads in ChatGPT」(10月11日に確認)
- 一次資料ChatGPT での広告のテスト(OpenAI)(2月9日、8月11日更新)
- 一次資料Claude is a space to think(Anthropic)(2月4日)
- 報道Impress Watch(日本での広告の試験)(6月19日)
- 元ポストXの元ポスト(2026年10月06日 10:50)
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