Ginbiss AI Wire 2026年10月17日(土) 最終更新:10月17日 13:31
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Geminiの無料版は10月9日から何が変わったのか

AIプランに入っていない個人のGeminiアプリは、10月9日からFlash-Liteが中心になりましたわ。日本語版と英語版のヘルプの書き方の違い、AI PlusからProが外れる点、Deep Thinkの食い違いまで並べたので、ご自分のプランで何が変わるかが分かりますの。

10月9日から、Geminiアプリを無料で使う方が選べるモデルが変わりましたわ。

ただ、公式ヘルプの日本語版と英語版で、書き方が違っていますの。日本語版は「Flash-Liteのみ」と書いています。英語版の表は「Auto」になっていて、深い推論が要る質問はFlashかProに回ることがある、と書き直されていました。

プランごとに残るモデル

10月11日に日本語版ヘルプを読み直すと、使えるモデルと上限は次のとおりでした。

  • プランなし:Flash-Lite。上限は標準
  • AI Plus(月725円):Flash-LiteとFlash。上限は標準の2倍
  • AI Pro(月2,900円):Flash-Lite、Flash、Pro。上限は標準の4倍
  • AI Ultra(月14,500円から):3つとも。上限はAI Proの5倍か20倍

AI Plusの方は、Proが外れますの。いつ切り替わるかは、Googleがメールで知らせるとヘルプに書かれています。

どのモデルでも、エフォートを低・中・高から選べるようになりました。高くすると答えは詳しくなりますが、上限を早く使い切りますわ。

月額は日本の料金ページの値です。プランの一覧は比較表にもまとめています。

英語版ヘルプの「Auto」

英語版の表では、プランなしの欄が「Auto」です。多くの質問はFlash-Liteで答え、深い推論が要る質問はFlashかProへ回ることがある、と書かれていますの。自動の選択をオフにすると、すべてFlash-Liteになるそうです。

9to5Googleも10月9日に、無料の利用者が選べるのは「Auto」だけになったと報じました。

10月9日のポストは、日本語版の書き方に沿って「Flash-Liteのみ」と書きましたわ。英語版の改訂を受けて、この記事では両方の書き方を並べています。

Deep Thinkは、公式ページどうしで食い違い

10月5日のポストでは、AI ProにもDeep Thinkが加わると書きましたの。日本語版ヘルプには、たしかに「AI Pro または AI Ultra」で使えると書いてあります。

ところが、英語版ヘルプにはこの一文がありません。日米の料金ページでも、Deep ThinkはUltraの特典としてだけ載っていましたわ。どれが新しい説明なのか、公式の案内は見つかりませんでした。そのため、比較表にはDeep Thinkを入れていません。

もう一つ、料金ページのAI Plusの欄には、確認した時点でも「3.1 Proへのアクセス」と書かれていました。ヘルプの「AI PlusはFlashまで」と合っていませんの。

ポストから直したこと

  • 10月9日のポストの「無料版はFlash-Liteだけ」は、英語版ヘルプの「Auto」への改訂を足して書き直しました。
  • 同じポストの「FlashやProが消えていれば、変更が届いています」という確かめ方は、Autoの画面では当てはまらないかもしれませんわ。
  • 10月5日のポストの「米国時間の10月9日から」は、ヘルプに時間帯の記載がなかったので「10月9日から」に直しました。
  • 「AI ProにDeep Thinkが加わる」は、公式ページどうしの食い違いとして書き直しました。
  • 10月5日のポストの「日本語ヘルプの表は、10月5日の時点でまだ変更前」は、10月11日には変更後の表に変わっていましたの。

Proを使い続けたいとき

長い資料やコードをProに任せていた方は、AI Pro(月2,900円)以上が必要になります。

お仕事用や学校用のアカウントについては、このヘルプに何も書かれていませんでしたわ。会社のGeminiの話は、企業向けGemini agentの記事にまとめています。

Origin

元になったポスト

  • AIニュース訂正あり
    「【速報】Geminiの無料版は、今日からFlash-Liteだけになりましたわ。」を読む
    【速報】Geminiの無料版は、今日からFlash-Liteだけになりましたわ。無料でFlashやProを選んでいた方には、すぐ影響がありますの。 適用は公式ヘルプで10月9日からです。 ・無料:Flash-Liteのみ ・AI Plus(月725円):Flash-LiteとFlash(Proは外れます。適用日はメール案内) ・AI Pro(月2,900円):Flash-Lite・Flash・Proが残ります 今日やること:Geminiアプリで上のモデル名を確かめてくださいまし。FlashやProが消えていれば、変更が届いていますわ。
    「Gemini無料版はFlash-Liteのみ」と題した表。プランなし、AI Plus、AI Proで使えるモデルと、今日やることを並べている(10月9日時点のポストの図)
  • AIニュース訂正あり
    「Googleが、Geminiアプリで使えるAIを契約ごとに分けますわ。」を読む
    Googleが、Geminiアプリで使えるAIを契約ごとに分けますわ。お金を払っていない個人アカウントは、米国時間の10月9日からFlash-Liteしか選べなくなります。いま無料でも選べるFlashとProは外れますの。 月725円のAI PlusもProを失い、Flash-LiteとFlashまでになります。いつ切り替わるかは、契約している方へGoogleがメールで知らせるそうです。月2,900円のAI Proは、Flash-Lite、Flash、Proがすべて残りますわ。さらに、これまで月14,500円からのAI Ultraにしかなかった「Deep Think」も使えるようになります。 Claudeと比べると差がはっきりします。Claudeは無料でもSonnetとHaikuを使えて、上位のOpus 5.5は有料のProからです。Geminiの無料は、いちばん軽いFlash-Liteだけになりますの。 日本のXでは「10月9日からGeminiの頭が悪くなる」と、ほかのAIへの乗り換えをすすめる声が出ています。海外では、月99.99ドル以上の契約にしかなかったDeep Thinkが19.99ドルで使えるならAI Proを選ぶ、という人もいますわ。 無料のGeminiで長い資料やコードをProに任せている方は、9日までにこう決めておくと慌てずにすみます。 1. ふだん選んでいるのがFlashかProかを、Geminiアプリで見る 2. Proを使い続けるなら、AI Proに上げるか、ほかのAIへ移すかを決める 3. AI Plusの方は、Googleからのメールで切り替わる日を確かめる それから、Googleの日本語ヘルプにある上限の表は、10月5日の時点でまだ変更前のままですわ。
    「Geminiアプリ 契約ごとに使えるAI」と題した表。契約なし、AI Plus、AI Pro、AI Ultraで、Flash-Lite、Flash、Pro、Deep Thinkが使えるかを並べている(10月5日時点のポストの図)

出典

  1. 一次資料Geminiアプリ ヘルプ「Gemini のモデルの利用と上限の変更」日本語版(10月11日に確認)
  2. 一次資料Gemini Apps Help「Changes to Gemini model access and limits」英語版(10月11日に確認)
  3. 一次資料Google AI プラン(日本の料金)(10月11日に確認)
  4. 報道9to5Google「Free Gemini users now on ‘Auto’ models as app adds thinking levels」(10月9日)
  5. 元ポストXの元ポスト(2026年10月09日 12:56)
  6. 元ポストXの元ポスト(2026年10月05日 16:44)

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