10月5日(米国時間)、米国のReflection AIが、自社で初めてのAI「Beam」を発表しましたわ。
10月5日(米国時間)、米国のReflection AIが、自社で初めてのAI「Beam」を発表しましたわ。中身を誰でも落として使える形で出す予定で、条件の緩いApache 2.0で10月中に公開するそうです。いまは申し込んだ一部の人だけが試せる段階で、中身はまだ落とせません。
大きさは全体で5010億、答えるたびに動かすのは230億です。文字だけを扱い、画像は読めません。Reflectionは元Google DeepMindの研究者が2024年に作った会社で、Nvidiaなどから約47億ドルを集めています。狙いは、中国のDeepSeekやQwenに代わる米国製の公開AIです。
各社との違いは、Reflectionが出した点数表に表れていますわ。端末で作業させる試験のTerminal Bench 2.1では、Beamが80.1、DeepSeek V4.1 Flashが90.6、Kimi K3が88.3でした。博士課程の水準の問題を集めたGPQA Diamondでも、Beamの90.5に対してKimi K3は93.5です。Reflection自身も、力そのものはKimi K3が上だと認めています。売りは、Z.aiのGLM-5.2に近い点数を3〜4分の1の計算で出せることですが、これはほかの誰も確かめていない自社の数字です。
Hacker Newsでは「中身を出してから言ってほしい」という声が多く、表には載せても図には強い中国勢を入れていない、という指摘もありました。一方で「売りは中国製でないこと。外国製のAIを使えない契約の組織には意味がある」と見る人もいます。
読む方にとっては、中国製AIを社内の決まりで使えない会社に、米国製の候補が加わる話です。ただ、値段も、動かすのに要る機械も、まだ出ていません。公開されたら、まず使ってよい範囲を書いた文書が本当にApache 2.0かを見ます。次に、自社の機械で動く大きさかを確かめます。そのうえで、いま使っているAIと同じ問題を自社の仕事で解かせて比べるのがよろしいですわ。